バルセロナ合同テスト2日目は、レッドブルのセバスチャン・ヴェッテルがトップに立った。
最終テスト2日目はHRT以外の11チームが参加、各チームともロング・ランに終始。中でもレッドブルとトロ・ロッソが速さと安定感を見せつけた。しかし相変わらずマクラーレンだけは走行距離を稼げず、メディアは早くもMP4ー26を「失敗作」と酷評し始めている。
バルセロナ・テスト・2日目結果
重鎮、エディ・ジョーダンいわく「テスト・チームが機能していた時のマクラーレンは優秀だった。が、今は開発テストが出来ないレギュレーションだと解っていて、毎年デザイナーを代えては失敗している。とにかく一刻も早くマシンを作り直した方が良い」…それが正にMP4−26の運命である。