3度目となるF1合同テストが18日、スペイン/バルセロナで開幕した。
テスト初日は午前/ウェット、午後ドライというコンディションの中、レッドブルのヴェッテルがトップ・タイムをマーク、2番手にはフェラーリのアロンソが入った。今回合流のHRTは未だ旧車のF110をカーティケヤンが走らせている。また、ザウバーの可夢偉、トロ・ロッソのアルグエルスアリらが、ピレリのインターミディエイト・タイヤの耐久性を絶賛していた。
バルセロナ・テスト・初日結果
パドックにはこの日、フォース・インディアのシートを失ったヴィタントニオ・リウッツィが現れ、19日にHRTのテストに参加することを発表した。当初からペイ・ドライバー・シートであることが公開されているこの2011年最後のレギュラー・シートを、果たしてリウッツィが射止めることは出来るのだろうか。