第１０戦ドイツＧＰ・公式予選結果
ドイツＧＰ予選は曇り／晴れ、気温１４度、路面温度２２度。
Ｑ１は７ｍ近い強風でストレートで各マシンが苦しむ展開。トップはマッサ、週末を通して良いセッティングの見つけられなかった可夢偉がノック・アウト。チャンドックはシケイン・カットでベスト・タイムが取り消されて２１番手。
Ｑ２はハミルトンがただひとり１分３０秒台に入れてトップ、トロロッソ勢はアルグエルスアリの「予選順位よりタイヤ温存」との公言通り消極的なアタック、他ペレス、バリチェロ、マルドナード、ディ・レスタ、ハイドフェルドが脱落。
Ｑ３には地元ドイツ人ドライバーが４人残った。ニュル得意のウェバーが１分３０秒０７９で今季３度目のポール・ポジション獲得、２位にハミルトン、ヴェッテル３位。ヴェッテルのフロント・ロウ脱落はなんと昨年のモンツァ以来。