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ハミルトン発言撤回

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一部メディアに「タイトル争いは終わった」と発言したルイス・ハミルトンが前言を撤回し、絶対に諦めないと呟いた。
続き
ヨーロッパGPを終え、8戦6勝/2位2回でランキング首位のセバスチャン・ヴェッテルに、既に89ポイントの差をつけられたハミルトン。レース終了後に一部メディアに対し、今季のチャンピオン・シップは既に終わった、と語った。しかし、ハミルトンはレースから一夜明けた今日になり、一転「自分達は決して諦めない」と自身のTwitterで呟いた。「応援してくれる皆、今日新聞で読んだことは無視して欲しい。僕達のチームは決して諦めないし、僕自身も絶対に諦めない」

このところ、何をやっても全てが裏目に出るハミルトン。誰に怒られたのか知らないが、滅多なことを言うもんじゃない。実際、ヨーロッパGPでの車載カメラを見る限り、クリーンでフェアで遅い、つまり全くハミルトンらしくないドライビングだった。良い方向に歯車が噛み合い始めるまで、しばらく待つ必要があるのかも知れない。