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佐藤琢磨PP!!!!

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佐藤琢磨(KVレーシング)が、インディ・カー第8戦アイオワでキャリア初、そして日本人初のポール・ポジションを獲得した。
続き
琢磨は計測1周目から180マイル台をマーク、2周目にスピードを伸ばして平均時速180,375マイルという記録で予選トップに躍り出た。ダニカ・パトリック(アンドレッティ・オートスポーツ)が2番手、ポイント・リーダーのウィル・パワー(ペンスキー)やエリオ・カストロネベス(ペンスキー)も及ばず、琢磨のポール・ポジション獲得が決定した。このポール・ポジションは、KVレーシングにとってもIZODインディ・カー・シリーズ初となる。
佐藤琢磨「初めてのポール・ポジションはすごく嬉しい。チームやファン、スポンサーの皆さんにも感謝している。これまでに多くの日本人が挑戦して来て、今回こうして一歩前へと進むことが出来たので、日本のモーター・スポーツ界にとっても貢献出来たのかな。この後のプラクティスでレース用のマシン・セッティングを上手く仕上げ、明日のレースを力強く戦いたい」

インディでの日本人ドライバーは、1990年にヒロ松下が初めてCARTインディ・カー・ワールド・シリーズに出場して以来、22年目にして遂にアメリカン・トップ・オープン・ホイールでポール・ポジション獲得。とにかく素晴らしい!。このまま勝っちゃってくれ!!。

追記:決勝レース結果はクラッシュで残念ながらリタイア。