ロベルト・クビサのマネージャー、ダニエル・モレリは、クビサが最終戦ブラジルGPで復帰することも不可能ではないと発言した。
モレリは、ラリー事故で大怪我を負ったロータス・ルノーGPのクビサのリハビリは順調に進んでおり、右手にはまだ懸念があるが、右脚はもう問題はないと話した。「回復はポジティブに進んでおり、右脚は順調だ。我々はシーズン最終戦のブラジルGPについて考えることが出来る。もしクビサがシミュレーターに乗れば、いつどのように復帰できるかどうかすぐに理解出来るだろう」
2時間を越える赤旗中断があったクビサ初優勝の地・カナダGPでは、熱心なファンが掲げるクビサへの応援メッセージの入ったフラッグや大弾幕が多く見られた。皆がクビサの回復と復帰を心から願っている。