ESPNの統計によれば、フェラーリのF1ドライバーふたりは、お互いの母国で「最も所得の高いスポーツ・マン」だと言う。
ESPNは全182ヶ国に於ける高額所得スポーツ・マンをリストアップした。それによると、ブラジルで最も稼いでいるスポーツ・マンはフェラーリのF1ドライバー、フェリペ・マッサで、スポンサー・シップとボーナスを除いた純粋な「報酬」は17、052、632ドル(約14億円)とのこと。チーム・メイトのフェルナンド・アロンソもやはりスペインのトップで、年俸は22、736、842ドル(約18億6千万円)。マクラーレンのルイス・ハミルトン(イングランドのトップ)が18.473、684ドル(約15億円)、ラリー事故で負傷したロベルト・クビサ(ポーランドのトップ)の年俸は10、657、895ドル(約8億7千万円)。
またモーター・スポーツ全体では、キミ・ライコネンがフィンランドのトップで登場、WRC(ワールド・ラリー・チャンピオン・シップ)からの収入は実に26、333、333ドル(約21億5千万円)にも上る。コロンビアのトップはNASCARのファン・パブロ・モントーヤで、5、088,410ドル(約4億円)、MotoGPのヴァレンティーノ・ロッシが昨年20,800,000ドル(約17億円)を稼ぎ、イタリアのトップとなっている。
…ちなみに気になる日本のトップは…そう、皆さんの予想通り、MLB/シアトル・マリナーズのイチロー(14億7千万円)。