マクラーレンのジェンソン・バトンは中国ＧＰ予選で、今季最高の予選２番手／フロント・ロウを獲得した。
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ジェンソン・バトン （予選２位）「Ｑ２のあと、今日はポールを目指せると思ってたけど、セバスチャンの最後のラップ・タイムを見れば、実際には２番手が僕達にできる精一杯だった。それでもトップ３に２台入っているのは素晴らしいことだよ。今日は本当にパッケージから最大限を引き出せた。レッドブルに挑戦するためにはまだ改善が必要だけど、スタッフに心から感謝したい。彼達は今後数レースを期待出来るマシンを与えてくれたよ。今シーズン最高のグリッド・ポジションだ。マシンの感覚は一貫性があったし、ほぼ全てを引き出すことが出来たんだ。明日、僕達は予選ペースよりももう少しレッドブルに近づけるだろうと思う。このグリッド・ポジションから良いレースが出来ると思うよ」

得意の上海で僚友ハミルトンを破り、意気揚々と中国ＧＰ２年連続優勝を狙うジェンソン。マクラーレンの一貫性がどれほどかは別として、現在レッドブル／ヴェッテルに太刀打ち出来る唯一のライバルである。明日のレース、特にスタートには要注目だ。