2011年F1開幕戦オーストラリアGPプレビュー
◇サーキット・データ
◇名称:アルバート・パーク・サーキット
◇設立:1996年
◇全長:5,303Km
◇コーナー数:16
◇レース周回数:58周
◇レース距離:307,574Km
◇観客収容人員数:8万人
◇タイム・スケジュール/日本時間(カッコ内現地時間)
◇3月24日(木)
記者会見 15:00〜
フェルナンド・アロンソ、ナレイン・カーティケヤン、小林可夢偉、パストール・マルドナド、マーク・ウェバー
◇3月25日(金)
FP1 10:30〜12:00(12:30〜14:00)
FP2 14:30〜16:00(16:30〜18:00)
記者会見 18:30〜
ニック・ハイドフェルド、セルジオ・ペレス、セバスチャン・ヴェッテル、ポール・ディ・レスタ、ジェローム・ダンブロシオ
◇3月26日(土)
FP3 12:00〜13:00(14:00〜15:00)
予選 15:00〜(17:00〜)
◇3月27日(日)
決勝 15:00〜(17:00〜)
◇2011年F1開幕戦オーストラリアGP・国内テレビ放送予定
◇地上波/フジテレビ
予選・3月26日(土)26:10〜26:40
決勝・3月27日(日)23:50〜25:30
◇スカイパーフェクトTV(生中継)/フジテレビNEXT
FP1・3月25日(金)10:25〜12:10
FP2・3月25日(金)14:25〜16:10
FP3・3月26日(土)11:55〜13:10
予選・3月26日(土)14:50〜17:00
決勝・3月27日(日)14:50〜17:50
◇サーキット概要:
1996年から開催されているアルバート・パークの市街地コースを中心としたサーキット。ラン・オフ・エリアは充分だがフェンスに囲まれたレイアウトで、緑も多い。しかし普段は公園のため路面は汚れており、ドライバーは迫り来るフェンスと滑りやすい路面相手に高速走行を強いられる。
◇2010年オーストラリアGP回想
予選はヴェッテル/ウェバーのレッドブル1−2、フェラーリのアロンソが3番手。スタート直前に雨が降り、可夢偉のクラッシュでセーフティ・カー。その後コンディションはドライとなり、真っ先にタイヤ交換したバトンがマクラーレン移籍後初勝利。2位はルノー/クビサ、3位にはフェラーリ/マッサが入った。ヴェッテルはブレーキ・トラブルでリタイア、ウェバーはハミルトン(マクラーレン)と接触して9位。アロンソはピット戦略が上手く行かず、4位に終った。
順位 車番 ドライバー/チーム
1 1 ジェンソン・バトン/マクラーレン・メルセデス
2 11 ロベルト・クビサ/ルノー
3 7 フェリペ・マッサ/フェラーリ
4 8 フェルナンド・アロンソ/フェラーリ
5 4 ニコ・ロズベルグ/メルセデスGP
6 2 ルイス・ハミルトン/マクラーレン・メルセデス
7 15 ヴィタントニオ・リウッツィ/フォース・インディア・メルセデス
8 9 ルーベンス・バリチェロ/ウィリアムズ・コスワース
9 6 マーク・ウェバー/レッドブル・ルノー
10 3 ミハエル・シューマッハー/メルセデスGP
11 17 ハイメ・アルグエルスアリ/トロ・ロッソ・フェラーリ
12 22 ペドロ・デ・ラ・ロサ/BMWザウバー・フェラーリ
13 18 ヘイキ・コバライネン/ロータス・コスワース
14 20 カルン・チャンドック/HRT・コスワース
R 24 ティモ・グロック/ヴァージン・コスワース
R 25 ルーカス・ディ・グラッシ/ヴァージン・コスワース
R 5 セバスチャン・ヴェッテル/レッドブル・ルノー
R 14 エイドリアン・スーティル/フォース・インディア・メルセデス
R 12 ヴィタリー・ペトロフ/ルノー
R 21 ブルーノ・セナ/HRT・コスワース
R 16 セバスチャン・ブエミ/トロ・ロッソ・フェラーリ
R 10 ニコ・ヒュルケンベルグ/ウィリアムズ・コスワース
R 23 小林可夢偉/BMWザウバー・フェラーリ
R 19 ヤルノ・トゥルーリ/ロータス・コスワース
最速ラップ:マーク・ウェバー (レッドブル・ルノー)1分28秒358
予選ポール・ポジション:セバスチャン・ヴェッテル(レッドブル・ルノー)1分23秒919