2011年F1世界選手権エントリー・リスト(開幕戦オーストラリアGP現在)
ロータス・ルノーGPがクビサの代役にハイドフェルドを、HRTがリウッツィの起用を決めたことで、2011年F1世界選手権の全シートが決定。
2011年F1世界選手権エントリー・リスト(開幕戦オーストラリアGP現在)
レッドブル・ルノー(レッドブル・レーシング)
1 セバスチャン・ヴェッテル(ドイツ)
2 マーク・ウェバー(オーストラリア)
マクラーレン・メルセデス(ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス)
3 ルイス・ハミルトン(イギリス)
4 ジェンソン・バトン(イギリス)
フェラーリ(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)
5 フェルナンド・アロンソ(スペイン)
6 フェリペ・マッサ(ブラジル)
メルセデスGP(メルセデスGP・ペトロナス・F1チーム)
7 ミハエル・シューマッハー(ドイツ)
8 ニコ・ロズベルグ(ドイツ)
ルノー(ロータス・ルノーGP)
9 ニック・ハイドフェルド(ドイツ)
10 ヴィタリー・ペトロフ(ロシア)
ウィリアムズ・コスワース(AT&Tウィリアムズ)
11 ルーベンス・バリチェロ(ブラジル)
12 パストール・マルドナド(ベネズエラ)
フォース・インディア・メルセデス(フォース・インディア・F1チーム)
14 エイドリアン・スーティル(ドイツ)
15 ポール・ディ・レスタ(イギリス)
ザウバー・フェラーリ(ザウバーF1チーム)
16 小林可夢偉(日本)
17 セルジオ・ペレス(メキシコ)
トロ・ロッソ・フェラーリ(スクーデリア・トロ・ロッソ)
18 セバスチャン・ブエミ(スイス)
19 ハイメ・アルグエルスアリ(スペイン)
ロータス・ルノー(チーム・ロータス)
20 ヤルノ・トゥルーリ(イタリア)
21 ヘイキ・コヴァライネン(フィンランド)
HRT・コスワース(HRT F1チーム)
22 ナレイン・カーティケヤン(インド)
23 ヴィタントニオ・リウッツィ(イタリア)
ヴァージン・コスワース(マルシャ・ヴァージン・レーシング)
24 ティモ・グロック(ドイツ)
25 ジェローム・ダンブロシオ(ベルギー)
トップ4(レッドブル、マクラーレン、フェラーリ、メルセデスGP)、トロ・ロッソ、チーム・ロータスは変動なし、ウィリアムズ、フォース・インディア、ザウバー、ヴァージンがエース据え置き/セカンド変更。両ドライバー共に変更になったのはHRTのみとなった。またロータス・ルノーGPは両ドライバーに変更なしの予定だったが、エースのロベルト・クビサの事故/長期離脱によりニック・ハイドフェルドの起用を決定。ただし基本的にはハイドフェルドは「代役」であり、クビサの回復待ちの体制。
今季デビューの新人は、パストール・マルドナド(ウィリアムズ)、ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア)、セルジオ・ペレス(ザウバー)、ジェローム・ダンブロシオ(ヴァージン)の4人。厳密な意味で「移籍」を果たしたのはヴィタントニオ・リウッツィ(フォース・インディア→HRT)のみ、昨年途中出場(ザウバー)のハイドフェルドはかつてのチーム・メイトの代役として闘う。またHRTのシートを射止めたインド人ドライバーのナレイン・カーティケヤンは実に5年振りのF1復帰となる。テスト/リザーブ・ドライバー絡みの人事は混沌。開幕直前、チャンドック→ロータス、左近→ヴァージン発表。スポット契約はシーズン進行と共にまだまだ変化して行くだろう。
尚、全チーム中チーム・ロータスのみが、エンジン・サプライヤーをコスワースからルノーへと変更している。
no race, no lifeでは、2011年エントリーの全チーム/ドライバー・リスト&ガイドを作成。
webデザイナー、桃園環のイラストと共にお楽しみ下さい!。