中東ラウンドが中止となっていたGP2アジア選手権はイタリア/イモラで最終戦を行い、グロージャンが2度目の王者となった。
ポール・ポジション・スタートのロマン・グロージャンはレース1で2位のヴァン・デル・ガルデに14秒の大差でトップ・チェッカー、ランキング2位のビアンキはリタイアしており、この時点でレース2の結果を待たずしてグロージャンの2008年以来2度目のGP2アジア選手権チャンピオンが決定。レース2はクロスが勝利、4位フィニッシュのグロージャンはペナルティで7位へ後退するもタイトル争いには影響しなかった。
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2011・GP2アジア選手権ポイント・スタンディング