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「クビサは模範的な患者」とブイユ

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ロータス・ルノーGPのエリック・ブイユ代表は17日、「クビサの状態はとても前向きだ」と語った。
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ロータス・ルノーGPのドライバーであるロベルト・クビサは、2月のイタリアでのラリー・レースに参戦中に高速でクラッシュし、危うく右腕を切断しそうになり、4度の手術を受けた。クビサは長期療養となり、チームはニック・ハイドフェルドをクビサの代役に決めた。ブイユは入院中のクビサに関し、「クビサはとても模範的な患者だ。彼はリハビリ実施や回復に関して、あらゆる予想よりも先に進んでいる。彼は病院のお手本であることを証明し、医師も彼を支えている。モチベーションも高く、並はずれた気力を維持している」と、クビサの状態が良いことを伝えた。

全てのプレ・シーズン・テストが終わり、開幕を待つばかりとなったF1世界選手権、クビサは内心焦りでいっぱいなのだろうが、今はじっと我慢し、一刻も早く身体を直して欲しい。